社会福祉法人 白百合明光会 入野こども園のホームページ

今年も1年間があっという間に過ぎ、最後の保育の日となりました。入野保育園の保育にご理解・ご協力をいただきありがとうございました。

今年は『新型コロナウイルス』にすべてが影響された1年であったと言えると思います。働き方や教育の仕方が変わりましたが、保育のあり方も必然的に変わりました。

また保育の仕方も見直され、家庭での保護者の皆様のお子様との関りの重要性を再認識させられています。コロナ禍の中で仕事が大変になり、お子様に関わることが少なくなっていると思われる園児が、増えてきたように思います。朝から保護者の方と離れるのが嫌で泣きながら登園。園にいる時は、保育士に気持ちを受け止めてもらいたくて、1日中抱っこやおんぶを求めてくる状態の子もいます。いくら仕事が大変でも私たちが保護者の皆様の代わりはできません。愛着障害等に結びつかないように、誰もが不安なこんな時だからこそ、お子様が低年齢だからこそ、子どものことを第一に考えていただけますようにお願いします。

保育の中では、一人ひとりに寄り添い、いろいろな体験や経験ができるように職員一同頑張ってまいります。

来年もよろしくお願いいたします。

今年はコロナ禍の中で、中止にするか悩みましたが、子ども達が楽しそうに練習する姿に胸を打たれ、内容を縮小し、『すみれグループ』のみ参加での開催とさせていただきました。

入野こども園との共同開催でしたので、2つのグループに別れて大きな舞台で緊張しながらも、みんな頑張って踊りました。

このコロナ禍の中、今年の年間テーマ『スマイル』のとおり、今日の子ども達の踊っている姿で笑顔になっていただければ幸いです。また保護者の皆様には、Kidsfestivalにご理解・ご協力をいただきありがとうございました。